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『ドラゴンボール』解説から手塚治虫“開かずの引き出し”まで――ネットを盛り上げた“マンガ界のビッグネーム”たち

■マンガ好きが楽しめる小説
記事タイトル:漫画しか読まなかった夫が「面白い」と言った小説をただただ挙げていくだけのエントリー – 明日は明日の風が吹く
記事URL:http://akari1616.hatenablog.com/entry/2014/03/07/190706
エントリーページURL:http://b.hatena.ne.jp/entry/185539282
タグ:本、小説、面白い
ブックマーク数:685 users

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 結婚するまでマンガかビジネス書しか読まなかったという夫に、通勤用で好みに合わせて蔵書から小説を貸し出す「個人的図書館司書」の妻。その中から面白いという感想があった小説を、エピソードを交えて17作品紹介しています。好みや条件を分析し、「文章の美しさよりもエンターテイメント的な展開を重視」「通勤中に読むため文庫のみ」。最初に挙げられたのは田中芳樹著『銀河英雄伝説』。自分自身が好きな綾辻行人、有栖川有栖、法月綸太郎、京極夏彦などはノベルスで持っているため、貸していないそうです。ブックマークのコメントには、文章から垣間見える素敵な夫婦関係に言及する人が。

【キーワード解説】
銀河英雄伝説
 1982年に徳間書店から第1巻が出た後、マンガやアニメ、ゲームなどに展開されたロングセラーSF作品。田中芳樹によるSF小説。貸した1巻を読んで「早く続きを!!」と興奮し、全10巻を読み終わった後に「外伝を!!」と要望されて実家まで取りに帰ったとのこと。

京極夏彦
 小説家、アートディレクター。代表作の『百鬼夜行』シリーズは非常にページ数が多く、ノベルスのサイズはかなりの厚さとなる。文庫版でも分厚い。「レンガ本」という呼び名も付いており、通勤電車の中で読むにはかなり苦労すると予想される。

【コメント】
・銀英伝をすすめて読んでくれる旦那さんってすてき…!これは私が読みたいリスト
・こういう記事好きだなぁ。「読書は面白い」って感覚を久々に思い出した。
・定番ばかり。だけど、定番になるのは面白いからこそであるし、そこから興味関心を伸ばすのは良いですよね。
・映像化されてる作品が多かったですが、「エンターテイメント的な展開」の要素が入ってる作品だと映像化をしやすいのかなと思いました。
・いろいろ本をオススメしてくれる奥さん欲しい…

ユリイカ2006年1月号 特集=マンガ批評の最前線

ユリイカ2006年1月号 特集=マンガ批評の最前線

「視線力学の基礎」という小論が所収されてます。

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