Wii U版の売り上げを不安視する声も!? 『スマブラ』最新作が大きな話題に【ざっくりゲームニュース】

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 本日4月9日のゲーム関連情報で最も話題に上ったのは、ニンテンドー3DS・Wii U用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』(以下『スマブラ』)。

『スマブラ』は、本日午前7時より行われたインターネットプレゼンテーション番組「大乱闘スマッシュブラザーズDirect 2014.4.9」で、ニンテンドー3DS版が今夏に、Wii U版が今冬に発売されることが発表された。先日本サイトでも伝えた通り「2015年発売になる?」という噂(参照)もあったが、それぞれ年内に発売されるということで、発売日に関する噂は杞憂に終わりそうだ。

 だが、このニュースを受けて、ネット上では「同時発売じゃないのか」「Wii U版が後?」「Wii U版は売れないのでは……」など、Wii U版の売り上げを危惧するコメントも。中には「Wii U版の開発の遅れ」を指摘するファンの姿も散見された。

 とはいえ、『ポケットモンスター』シリーズからリザードンやゲッコウガをはじめ、新たな参戦キャラも発表され、期待値はかなり高いものとなっている。一刻も早くプレイしたい『スマブラ』ファンは、まずはニンテンドー3DS版からじっくりやり込もう。

 また、気になるニュースとしては、アメリカのソニーオンラインエンタテイメントが手がける『H1Z1』プロジェクトに関する話題。4月9日現在、公開されたティザーサイトでは闇夜に浮かぶ満月のビジュアルと不気味なBGMが流されているだけ。これまでに開発中の新作について、同社社長のジョン・スメドレー氏が、MMORPG『Star Wars Galaxies』(サービス終了済)のサンドボックス要素【編注:ユーザーが一定の攻略手順に縛られず、自由度が高い】が好きな人は気に入るはずで、設定は文明崩壊後でゾンビが関わってくるなどと言及したことがゲームメディアで報じられていた。その新作が『H1Z1』と見られている。MMOファンならびにゾンビファンはチェックしておこう。

 そのほか、iOS・Android・Kindle Fire向けアプリ『パズル&ドラゴンズ』の国内累計ダウンロード数が2500万を突破したことを記念して、4月11日~20日にかけてのイベント実施を発表したことや、5月22日発売予定のPlayStation3・PlayStation Potable・ニンテンドー3DS用ソフト『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014 蒼き侍の挑戦』のパッケージビジュアル、PS3版の早期購入特典が公開されたことも話題となっていた。

■今回紹介した各ゲームの公式サイトは以下より。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』
http://www.smashbros.com/jp/
・『H1Z1』
https://www.h1z1.com/home
・『パズル&ドラゴンズ』
http://www.gungho.jp/pad/
・『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014 蒼き侍の挑戦』
http://www.konami.jp/we/2014/samurai/

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