「『アニソングランプリ』がなければ、アニソンアーティストになっていなかった」“アニグラ”出身・小林竜之が語る思い

1404_kobayashi1.jpg「アニマックス第7回全日本アニソングランプリ」グランプリの小林竜之さん。

「目標は、たくさんの人の笑顔が見られるアニソンアーティストになること」そう語るのは、昨年「アニマックス第7回全日本アニソングランプリ」で男性として6年ぶりのグランプリに輝いた小林竜之さん。

 現在放送中のテレビアニメ『最強銀河 究極(アルティメット)ゼロ ~バトルスピリッツ~』オープニングテーマ「ZERO」で、念願の“アニソンアーティスト”としてデビューした彼。4月6日にANIMAXで放送される音楽番組『STUDIO MUSIX』では、「ZERO」をライブで初披露します。

 おたぽるでは、「STUDIO MUSIX」収録中の小林さんに直撃インタビューを実施。グランプリ獲得までの経緯や、現在の心境を伺いました!

──「アニマックス第7回全日本アニソングランプリ」での優勝から半年、ついにデビューですね! 今、どんな心境ですか?

小林 今までの僕は、ただアニメやアニソンが好きな、歌手になりたい普通の男子でした。でもこうやってアニソングランプリで優勝して、心境はかなり変化しましたね。プロになるということで、気をつけなければいけないことが増えました。今まで不規則な生活習慣だったので、それも正していきたいなと(笑)。慣れないことがまだまだたくさんあるので、頑張らなければいけないな、という気持ちです。

──幼いころからアニソンアーティストを目指して活動していたんですか?

小林 はい。小さい時から歌手になりたかったんです。それと同時にアニメやゲームが大好きだったので、アニソンを歌う歌手になりたいと思っていました。今でこそ“アニソンアーティスト”という職業は確立されていて多くの人に知られていますが、僕が歌手を目指し始めた当時は、アニソンアーティストという職業の概念がまるでなかったんです。だから、どうすればアニメの主題歌を歌う歌手になれるのかわからなくて。「まずは有名な歌手にならないと、アニメ主題歌のお仕事ができないのだろうな」と幼いころは思っていました。それで、歌手になろうと頑張っていました。

──そんな時にアニソングランプリの存在を知った、と。

小林 はい。本格的にアニソングランプリに挑戦しようと思ったのは、2012年の第6回の時です。「これで優勝すれば、自分もアニソンアーティストになれる!」って思って。でも第6回を受けた時は、東京予選で落選してしまって……。この時、とても悔しくて、第7回にも挑戦することにしたんです。

「『アニソングランプリ』がなければ、アニソンアーティストになっていなかった」“アニグラ”出身・小林竜之が語る思いのページです。おたぽるは、インタビューアニメアニソンの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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