新たなファンの「聖地」となるか? 3月末オープンの阿佐ヶ谷アニメストリートを探訪

1404_as5.jpg映画公開当時の『パプリカ』フィギュア。

「阿佐ヶ谷MADHOUSE」はアニメスタジオ・マッドハウスの直営店。かつては南阿佐ヶ谷にスタジオがあった縁もあり、久しぶりの帰還である。オリジナルグッズ販売がメインだが、店の多くのスペースは特別展示室となっており、グッズを購入するか、入場料を払うことで、原画やレアな映像、各種資料などを閲覧できる。2階に設けられた特別室の中身は秘密とのことなので、詳細は是非その眼で確かめて欲しい。ちなみにグッズのおススメは、「レイアウト型クリアファイル」。レイアウトの枠線が入ったクリアファイルで、鉛筆画などを入れるとレイアウト風に見えるというアイディアグッズ。他にも小型のカット袋など、アニメスタジオならではのグッズが揃っている。海外でも『NINJA SCROLL』として人気の『獣兵衛忍風帖』関連の資料が多数展示してあるので、海外からの獣兵衛ファンが殺到する可能性も。

1404_as6.jpg新プロジェクト 『獣兵衛忍風帖 胡蝶』のビジュアルが見られるのはここだけ!
1404_as7.jpgこの右手の階段をあがると特別室。

「マイクロミュージアムカフェ」は、3DやARなど最新の映像テクノロジーでアニメの世界を体験できる(ワンドリンク付き)サイエンスミュージアム風カフェ。ワンドリンク付きで、科学実験などを映像で体験できる。また、本店舗代表が企画・脚本に関わったオリジナルアニメ『魔法使いハーレイのスピード・ストーリー』も上映中。魔法のホウキで競争するキャラクターを題材に、スピードの本質(相対性)を学べるアニメで、キャラデザイン・作画監督は『となりのトトロ』作画監督の佐藤好春。久々に見た正統派日本アニメーション風の絵柄にほっこりできる。

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