“東洋のディズニー”東映がディズニー、マーベルらとタッグ!西川貴教も登場した『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』製作発表会見

2014.03.27

豪華製作陣“アベンジャーズ”が集合!

 4月2日よりテレビ東京系で放送が開始されるアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』の制作発表会が、3月26日に東京コンラッドにて行われた。

 本作は、日本製作によるマーベル初のテレビアニメ。アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカといったマーベル・ヒーローたちで結成された“アベンジャーズ”と、日本人の主人公・アキラたち5人の少年が力を合わせ、地球征服を目論むロキとの戦いを繰り広げるというストーリーだ。

 作品内容もさることながら、ディズニー、マーベル、東映アニメーション、テレビ東京、バンダイの豪華な製作陣にも注目。記者発表会ではそれぞれの代表者が登壇した。製作の音頭を取るウォルト・ディズニー・ジャパンのエディ・カックス氏は「この製作陣は最高のチーム“アベンジャーズ”です」と満足げで、今後は日本だけでなくアジアでの展開も予定しているとコメントした。

 テレビ東京のアニメ局長・川崎由紀夫氏は「クオリティの高い作品となった。ゴールデンタイムへ続く番組として期待している」と、本作が同局の看板番組となることへ期待を寄せ、アニメ制作を務める東映アニメーションの取締役副会長・森下孝三氏は「東映はもともと“東洋のディズニー”を目指していた。それがこうしてディズニーとパートナーが組めることに、隔世の感がある」と語り、感慨深げ。

 番組と連動したメンコ型玩具「バッチ魂バット」の販売やゲーム筺体を展開するバンダイ代表取締役副社長の田口三昭氏は「小学生男児をターゲットに、データカードダス、カプセル自販機、玩具菓子、アパレル商材、日用雑貨などトータルで展開し、小学生男児を取り巻くシーンを『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』で埋め尽くしたい」と、並々ならぬ展望を語った。

編集部オススメ記事

注目のインタビュー記事

人気記事ランキング