壮大な野望を秘めるエロゲーブランド「つるみく」の正体に迫る!大阪だってネタにする!!

大阪だってネタにする!? 壮大な野望を秘めるエロゲーブランド「つるみく」の正体に迫る!の画像2『夢喰い』に登場する、チャック雅氏のキャラクター“南野雅之”。

 これに続いて制作された『夢喰い -つるみく式ゲーム製作-』も、アイデアの奇抜さでは群を抜く作品であった。この作品で主人公は、潰れかかったエロゲーメーカーのコンサルタントとして、会社再建に尽力する……。その行動たるや、合法・非合法の枠を云々のレベルじゃない。例を示すと――成人向けゲーム誌「メガストア」編集部(実際の雑誌名で登場)の巨乳編集者を鬼畜レイプして特集ページを割かせる。また、原画師とシナリオライターがJK(女子高生)なので、同じく調教した挙げ句に監禁して仕事させる。

 うん、後者のほうは進行管理がかなりラクになりそうだ。しかも、この作品には実在の編集部どころかチャック雅氏本人も登場し、主人公の命令で行われる輪姦に参加してしまうのだ。

「ゲーム会社を舞台にしようということで、それなら自分たちの会社をモデルにしてしまえー。で、こうなりました。ほかのスタッフを出す余裕はないけど、『代表である社長は出しちゃおうか』で、社長の登場となりました(笑)」

 さらに『HOUND -獣欲の買収者-』(10年)では企業買収をテーマに。『逆王道』(13年)では、恋愛ゲーの王道スタイルを逆手に取った物語を展開。また『姦淫特急 満潮』に始まる『姦淫特急』シリーズは、「日本周遊列車で、女を貪ろうぜ」というテイストの作品。この作品がシリーズにまでなったのは、やはり『お嬢様特急』(みんな覚えているはず)の世代に刺さったに違いない。

 このように、一作一作がインパクトの強い物語。それを支えるのが、原画師・桜島サロマ子氏の手による鬼畜なエロ絵である。責め具にこだわり抜き、女が単なる快楽で堕ちるのではなく、絶望と共に堕ちる様が見事に描けるのは、この絵師の存在があるからこそ。

 こだわりの鬼畜シーンについて、チャック雅氏は次のように語る。

「普通のSMプレイとは違い実際にはできない鬼畜調教ですので、激しい描写がほしいですよね。実はコミカル系も好きなんですが、恋愛純愛系は自分的には『Hシーンを入れる必要があるのかな?』と思ってしまうんですよね。自分たちがゲームを作るにあたっては、『こんな話をつくってみたい』『こうしたら面白くエロくなるんじゃないか』ということを考えて制作しています」

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