倉持由香「グラドル自画撮り部」はグラビアアイドル復権となるか? 西川貴教が“タキシード仮面”として参戦!?

2014.01.28

倉持由香の公式ブログ「まいにちくらもっち。」より。

 ツイッターで“#グラドル自画撮り部”と検索してみてほしい。タイムラインに肌も露なグラビアアイドルたちの自画撮り画像が無数に現れるはずだ。この“#グラドル自画撮り部”とは、グラビアアイドルの倉持由香が自らオフショット画像を同ハッシュタグを付けてツイッター上で公開することでスタートした企画。

 AKB48の大ブレイク以降、これまでグラビアアイドルという専門職アイドルが担っていた各雑誌のグラビアをAKB48のメンバーに独占され、グラビアアイドルは冬の時代へと突入した。そんな状況下でも、“尻職人”を自称し、かねてから自身の100センチの“巨尻”を中心とした自画撮り画像をTwitter上で公開し、2013年12月発売のDVD『くらもちいい尻』がAmazon女性アイドルDVDランキング1位を獲得した倉持由香。彼女は、自身のブログで“#グラドル自画撮り部”発足に関してこう発言している。

「グラビア界全体を盛り上げて、またグラビアにグラドルがちゃんと載れる時代を復活させたい。皆で一緒に売れなきゃいけない。」

 彼女のDIY精神にも通じるこの想いに賛同したグラドルたちが次々と“#グラドル自画撮り部”のもとに文字通り入部し、グラビア好きのツイッターユーザーを中心に興奮のスパイラルを生み、さらにはウェブマーケティングの観点からも大きく注目を集めているのだ。

 1月22日には、女優としても活躍する人気グラドル、小松彩夏も艶やかな自画撮り画像とともに入部。さらには、T.M.Revolutionの西川貴教までもが、鍛え上げられた6パックの肉体自画撮り画像を投稿し、“#グラドル自画撮り部”への入部を表明。思いも寄らぬ大物からのエールに、グラドルたちは西川を彼女たちにとっての“タキシード仮面”(『美少女戦士セーラームーン』)として大きな感謝とともに迎え入れた。彼女たちの事務所の力に頼ることのないDIY精神がグラビアアイドル復権を呼び込む日は近いかもしれない。
(文/若草ハルヲ)

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