「1000時間待たされる」大作RPG『ワンダーフリック』のレビューが大荒れ! その原因は?

1401_wonderflick.jpg『ワンダーフリック』公式HPより。

 1月8日、ゲーム開発会社・レベルファイブが満を持してリリースしたAndroid用ゲーム『ワンダーフリック Ver.1.0 秘宝大陸』をめぐり、レビューで低評価が続出するという騒ぎが起こっている。

 本作は、iOS版『ワンダーフリック大冒険プロローグ』の2013年11月の配信を皮きりに、2014年にプレイステーション3、プレイステーション Vita、プレイステーション4、Wii U、Xbox Oneでのサービスも予定しており、全7プラットフォームでセーブデータの共有が可能な点などから、大いに注目を集めている大作RPGだ。

 このゲームが騒ぎとなってしまった原因には、度重なる配信の延期がある。

 もともと『ワンダーフリックVer.1.0 秘宝大陸』は、2013年12月26日に配信スタート予定と告知されていた。ところが、原因は不明だが12月26日、27日、28日、30日、31日、年が明けて1月4日、6日、7日、8日と、毎日のように配信の延期が発表されることとなった。これには、リリースを心待ちにしていたファンも激怒。キャッチフレーズである「3分で楽しめて 1000時間遊べる 新型RPG」にかけて、「1000時間待たされる」などと揶揄されていた。

 一方で、もともとゲーム業界では発売延期は珍しいことではない。かつて一世を風靡したハード・スーパーファミコンでさえ1年以上の延期があったし、国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズなどでも、発売延期は起こっている。

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