『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は『SASUKE』みたい!?　現役ゲーマータレントがレトロゲームを初体験！

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■超ハードな難易度！

――『ソニック』をやってみての率直な感想としてはどうですか？

　さっきも言いましたが、このゲームってもう本当に難しくって、調子に乗ってるとすぐに死んじゃうんですよね（苦笑）。「あっ、またゲームオーバーだ」って。今のゲームってそんなにすぐにゲームオーバーになるのって少ないので、何度も挫折しそうになりながらプレーしました。

――確かに昔のゲームはゲームオーバーもざらですからね。「もういいや、やめよう」とはならなかったですか？

　でも、今回の『3DS』版はスピンダッシュもついてるし、好きなステージを選べるんです。「この面はクリアできない」と思うとほかの面がプレーできるんです。試しに一気にボスまでいってみたら、意外とボスだけ楽に倒せたりするんですよね。

――ステージスキップは、いわゆる“ゆとり仕様”の親切設計ですね（笑）。どんな面が苦労しましたか？

　水で流されていく面とかどう進んだらいいのかわからなくて、ずっと同じ場所をループしたり……。単純に横に進んでクリアするだけじゃなくて、隠しボタンを探したりスイッチを押したりと、仕掛けを探すのも難しかったです。でも、その仕掛けを見つけていくのがすごく楽しくて、発見した時は「やったー！これで前に進める」と嬉しくなっちゃいました。

　あと、嬉しかったのがリングを持ってる限り、ずっと死なないっていうところです。一個でもリングを持ってるとソニックは死なないので、敵に当たったり溶岩に落ちたら必死でリングを集めて、またそこから走って。またダメージを受けたら、もう一回散らばったのを集め直して……っていうのを繰り返して助かったシーンがいくつもあります。

 
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