引退発表をした五十嵐隼士の彼女は“キャバクラのスカウト”だった!?　懸念されるヤカラとのつながり

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「13年の今現在、先の迷惑防止条例や11年に施行された暴力団排除条例によって、従来の形のスカウトマン業務は禁止され、仕事が激減しています。そうした中、転職した人も多いのですが、この業界で生き残るために犯罪スレスレの偽装結婚斡旋やブラックな介護ビジネスなどに手を出す会社やスカウトマンがどっと増えているんです。もし今現在も五十嵐さんがその女性との交際を続けていて、彼女のほうもスカウト会社で働いているとなると、五十嵐さん自身が危ないビジネスやヤカラとの関係を疑われても仕方ありません」（前出・風俗誌ライター）

　ドラマ通の間では、五十嵐さんは『メビウス』のような明るいヒーロー役よりも、『ROOKIES』のような不良役・影のあるキャラを演じたほうが味があると評判だったという。『メビウス』後に出演したドラマも、ホストクラブ業界の裏事情を描いた『ギラギラ』のホスト・イーグル役、暴力団が介護ビジネスに従事する『任侠ヘルパー』の構成員・黒沢五郎役、OLの壮烈なイジメを描いて話題になった『泣かないと決めた日』の粗暴な社員・西島賢治役など、ダーティ色の強いキャラクターが多い。こうした定評のあったアンチヒーロー的キャラクター演技は、五十嵐の天賦の才能によるものと信じたいところだが……。

　D-BOYSの公式コメントによれば、五十嵐は「エンターテイメント以外の仕事にも興味が湧くようになり、一から勉強して、取り組んでみたいという気持ちが日々強くなっていきました。 自分自身で何度も何度も考え、事務所とも話し合った上で、僕の考えを尊重していただき、この度、芸能活動を引退することを決めました」とし、先日の最終公演では、今後は簿記を勉強しながら家業を継いで社長業を行うという旨の発言をしている。

　五十嵐の家業については明らかにされていないが、これからの未来、どのような“仕事”に携わるにせよ、今まで応援してくれた多くのファンや正義のヒーロー『ウルトラマン』の名を裏切ることのないよう、願うばかりである。
（文／谷中明正）

 
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