ちなみに、AGFではコスプレもOK。サンシャインの屋上や中池袋公園もコスプレ広場として開放されていました。ただし、物販ブース周辺ではコスプレイヤーはあまり目立ちません。近くで『黒子のバスケ』のコスプレをしていた“ようたさん”と“らんさん”にお話を伺ってみると、「私たちもコスプレはついでです。今日は物販目当てで遊びにきました!」とのこと。やはり乙女のワンダーランド・AGFには戦利品をお目当てに出かけてくる女子が多いようです。
会場内には作品やキャラクターへの愛を自由に綴ることができるボードも用意されていたので、その一部をご紹介。
それにしても、AGFでは毎年すさまじい乙女のパワーを感じることができます。コミケの企業ブースとはまた違ったその盛り上がり方は、オタク女子の購買意欲の高さを物語っているのではないでしょうか。しかもそれが年々規模を拡大しているのだから、恐ろし……いや、すばらしいことです。“池袋オトメシティ”を中心に、今後もますます乙女たちのパワーは増していくに違ありません。来年のAGF開催にも期待しましょう!
(写真・文/福島槙子)
■アニメイトガールズフェスティバル2013 公式サイト
http://www.animate.co.jp/special/agf/pc/index.php
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