『ガッチャマン クラウズ』デザイン集が発売! キナコが教える”萌えポイント”

2013.10.18

 今夏放送されたテレビアニメ『ガッチャマン クラウズ』は、ネットを中心に高い評価を集めた作品だ。タツノコプロの金字塔的作品『ガッチャマン』の現代版として、『アイアンマン』や『ダークナイト』といった新生「バットマン」シリーズにも通底する「現代にヒーローは必要か?」問題やネットの”集合知”といった現代的な要素を大きく取り入れ、多くのファンを生み出した。

 そんな『ガッチャマン クラウズ』の魅力のひとつに、個性豊かでスタイリッシュなキャラクターがある。見るからに元気ハツラツな女子高生・一ノ瀬はじめを筆頭に、普段着が下着のうつつ、男の娘・爾乃美家累(にのみや・るい)【注:男の姿でもカワイイ】、公務員なのに髪に赤メッシュを入れている批々木丈などなど……これらのキャラクター原案を務めたのは、当サイト「おたぽる」の公式キャラクターも手がけたイラストレーターのキナコ氏。そんなキナコ氏のデザイン稿をまとめた書籍『ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス』(一迅社)が、本日18日に発売となった!

『ガッチャマン クラウズ』のキャラクター制作秘話については、「季刊エス」(飛鳥新社)2013年10月号でも、キナコ氏と同作のアニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を務めた高橋裕一氏が詳しく語っているが、70ページにも及ぶフルカラーの原案などが掲載されるのは『ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス』が初めて。ファンだけでなく、アニメーション制作などに興味がある人も必見の一冊だ!

 そこで「おたぽる」では、キナコ氏に『ガッチャマン クラウズ キナコデザインワークス』を読む前に知っておきたい、主要キャラたちの”オススメ萌えポイント”について聞いてみた。

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