【日刊サイゾーより】
「平成仮面ライダー」シリーズ10作目として話題の『仮面ライダーディケイド』。
「10年に1度のお祭り」というコンセプトのもと、歴代の仮面ライダーが総登場するとあって、ファンの期待を集めていたが、フタをあけてみると、意外にも(?)オリジナルキャラは全く別の役者さんが演じるというフシギな世界になっている。
歴代ライダーといえば、すでに有名だった細川茂樹(響鬼)は別として、オダギリジョー(クウガ)、水嶋ヒロ(カブト)、佐藤健(電王)、要潤・賀集利樹(アギト)、半田健人(555)などは、仮面ライダーをほぼテレビデビュー作として、後のテレビ界・芸能界で活躍するようになった人気者ばかり。
そんな彼らが再び仮面ライダーを演じるとなると、「10年に1度のお祭り」感も高まろうというものだが、残念ながら、ご本人出演は脇のキャラばかりで、主役級は軒並み「代役」状態。
これには「五代君はオダギリジョーだろ!! そんなトコロを変えてまで、過去の仮面ライダー出したかったんか?」「性格が全然違う……」「あの空気感が全然出ていない!」などなど、失望の声がネット上で多数あがっている。
『仮面ライダーディケイド』なぜ別人が!? 意味不明キャストの深い理由のページです。おたぽるは、特撮、その他、仮面ライダーの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
人気記事ランキング
人気連載