殺人、倒産、失踪……某有名ゲーム会社を襲う祟りの噂

【ハピズムより】

 ホラーやオカルト作品を制作する際は、制作前にスタッフ全員でお祓いをするというのがもはや常識となっている。それはゲーム会社も例外ではなく、ホラーゲームを制作する前にはお祓いを行う会社も少なくはない。

 一方で、お祓いをせず、不幸に見舞われてしまったゲーム会社がある。『女神転生』シリーズで有名なゲーム制作会社アトラスだ。

 かつて、ファミコン最盛期には『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『ウィザードリィ』と並び、4代RPGのひとつとして肩を並べていたほどの人気タイトルである『女神転生』シリーズ。悪魔を仲間にし神々と戦うという、ほかのRPGとは一線を画したダークな世界観に熱狂的なファンが多く存在する。
 
 現在は株式会社インデックスと合併をし、ひとつのブランドとして存在しているアトラスだが、今年の6月、インデックスが粉飾決算により倒産状態。現在は民事再生手続き中で事業譲渡の入札を待っている最中だ。災難に巻き込まれてしまったアトラスだが、それは悪魔や怨霊の呪いなのではないかというウワサがある。
 
「『女神転生』シリーズは悪魔を題材にしたゲーム作品でオカルト色が強く、強力な力を持つと言われる平将門公を登場させることもあります。そのため、制作前にスタッフが神社でお祓いをすることが恒例行事となっていました。ですが、今年5月に発売された『真・女神転生4』ではそれをしなかったんです。“悪魔や悪霊がお祓いで取り除かれると、作品がキレイなものになってしまう。それなら取り憑いてもらって怪奇現象がおこったほうがいい”という一部のスタッフの冗談めいた意見からでした。結果、その1ヵ月後に報道されたのは大ヒット御礼などではなく親会社の粉飾決算のニュース。アトラスが存続の危機に陥るという最悪の事態に見舞われることになってしまいました。“取り憑いてもらったほうがいい”なんて軽々しく発言したことでバチがあたったのではないか、ともっぱらのウワサです」(業界関係者)

 お祓いと倒産を結びつける理由はほかにもあるという。

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