TVアニメ『IDOLY PRIDE』トップアイドルとの差を痛感した第3話

IDOLY PRIDE」公式サイト

 寮生活がスタートした星見プロの面々。だが今まで他人同士だったメンバーが一つ屋根の下で共同生活を送るというのは中々に大変なもの。

 麻奈の妹、琴乃はそもそも団体行動が苦手なようでそもそもの共同生活自体に戸惑いを覚えていた。

 事務所側でも、スキルも個性もバラバラな彼女たちをどうやってまとめていくか、方向性を検討していた。グループはバランスが最重要。少しでもぐらつけばアッと今に崩壊してしまう。

 その時、すずを筆頭にしてアイドル達がやってきて、基礎練習だけの毎日に不満を漏らす。牧野はダンスなどの課題を考えておく、と約束をした。

 約束を取り付け気分の上がったメンバーたちは外で親睦会を兼ねてごはんを食べようという話になるが、琴乃だけはそれを拒否し自主練に向かってしまう。

 自主練中に、琴乃は牧野に遭遇。改めて、なぜグループを作る必要があるのかと問いただす。牧野は現在ヴィーナスプログラムの上位にいることがほとんどグループアイドルであること。また色んな個性がまじりあうことで大きな魅力が生まれると説明。

 牧野はその意志を汲み、琴乃が苦手であるメンバーとの対話を頑張るようにアドバイスを送る。そして明日、また新メンバーが加入することをさらりと告げるのだった。

 予告されていた新メンバーはまさかの親友、渚だった。渚も加入し、牧野から課題曲が発表された。そして練習が終わると渚の歓迎会が催される。そこでメンバーがアイドルになるきっかけを語っていった。

 みなが思いを打ち明け、いよいよ琴乃の番。彼女は「姉がたてなかったヴィーナスプログラムの頂点に立つこと」がアイドルを志したきっかけだと伝える。

 そこから麻奈の話で盛り上がるも、メンバーが麻奈を神格化するように話し出したことで、彼女はその場から逃げ出してしまう。

 いつものように練習に精をだすメンバーたち。休憩がてらレッスン室から出た琴野は、売れっ子アイドルLizNoirが来ていることを知る。

 流れで琴乃たちのレッスンを見たLizNoirだが、彼女たちは素人と一刀両断。自分たちが全く同じ曲を練習VTRも見ずに完璧に踊り切ってしまう。

 その後LizNoirと一緒に練習をさせてもらう星見プロのメンバーたち。練習後三枝と対面したLizNoirは、トップをとるなら星見プロのメンバーではなく自分たちとやるほうが早いと伝えるが、三枝はそれではつまらないと言い切る。

 牧野は自分たちの事務所メンバーに合同練習はどうだったかを聞いてみる。するとやはり皆レベルの違いに愕然としているようだった。だがさくらだけが前向きにもっと練習してあんなアイドルになりたいと答えた。

 今後の展開はどうなっていくのだろうか。

TVアニメ『IDOLY PRIDE』トップアイドルとの差を痛感した第3話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!