白石麻衣が乃木坂46卒業発表　ファンが気になるのは“8年間ノースキャンダル”な彼女の結婚観　過去には「焦る」発言も？

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　6日、人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣（27）がグループ卒業を発表。ネット上ではファンから「ついにこの時が……」「8年間お疲れさまでした」「今まで引っ張ってくれてありがとう」などと、さまざまな声が寄せられている。

　グループ公式サイトによると、白石は、3月25日（水）に発売となる25thシングルの活動をもって、乃木坂46から卒業。正式な卒業の日程等は未定だという。

　同日、一部スポーツ紙の取材に応じた白石は、「27歳になって、次は外から乃木坂を見守っていきたいという思いが強くなりました」と、卒業の理由を告白。7日に「感謝。」というタイトルで更新されたブログでも、2年前に25歳を迎えた辺りから卒業を意識していたことを明かしている。

　同グループでは、2018年に生駒里奈や西野七瀬、19年には衛藤美彩、斉藤優里、桜井玲香ら1期生を中心にメンバーが相次いで卒業。グループの“顔”であり、“絶対的エース”としてグループを牽引してきた白石は、「卒業するメンバーも増えていって、みんなには笑顔で旅立って行ってほしいなという気持ちと同時に私はもう少し乃木坂で頑張ろうかなという思いが強くなっていって、気付いたらここまできていました」と、心の内を吐露した。

　一方で、18年11月には4期生11名が加入。「後輩も頼もしく成長していき、私ももう乃木坂で甘えてられないなと思い昨年の夏頃に改めて卒業のことを考え決断致しました」と、卒業発表に至った経緯を説明した。なお、卒業後は女優業やモデル業など、芸能活動を続けていくという。

　11年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、圧倒的な美貌と飾らない性格で男女ともに人気を獲得。“まいやん”の愛称で親しまれてきた白石。デビュー前は、関ジャニ∞・安田章大の熱心なファンであり、界隈では有名なジャニオタとして知られていただけに、番組共演の度にファンたちは目を光らせ、ネット上では熱愛の噂も飛び回ったが、決定的な証拠はナシ。

　そのほか異性関係でのスキャンダルやスクープも一切なかったため、「美人で性格も良くてこれまで何度も卒業説出てたけど27歳までアイドル頑張って写真集バカ売れしてCM女王なって8年間スキャンダルなしとか流石に凄すぎ」「まさにアイドルの鑑」と彼女のプロ意識を称える声も多い。

　アイドル卒業で「ついに恋愛解禁か？」と注目が集まるものの、記者の質問に白石は「まったく考えてないです」とピシャリ。「まず仕事を中心に充実できたらと思うので。卒業後もやっぱりちゃんといろんなところでお仕事ができる環境を作っていけたら」と意気込んでおり、ネット上ではファンから安堵の息が漏れている。

　しかし、先に挙げた衛藤は昨年3月のグループ卒業後すぐに、プロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手との交際が発覚し、10月に結婚しているだけに、ファンたちの疑念は晴れないようす。

　実際、17年に出演した『おしゃれイズム』（日本テレビ系）で、結婚は「30（歳）くらいがいいなと思っています」と語っていた白石も、同い年で仲の良い衛藤の影響もあってか、昨年のファッション誌「Ray」（主婦の友社）のインタビューでは、「最近は同年代のメンバーやモデル仲間ともそんな話題が多いかも。学生時代の友達が結婚したり、出産したなんて話を聞くと、私もそういう年令になったんだなってじわじわ焦りがわいてきます！」と語っている。

「乃木坂46」という看板が外れた彼女の動向に、ますますの注目が集まることだろう。残り数カ月の活動期間中は「ノースキャンダル貫いてほしい」というのがファンの願いだろうが、果たして……。