欅坂46『紅白歌合戦』で「不協和音」披露決定に歓喜と心配の声 平手友梨奈は完全復活したと言われるが……

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欅坂46 『不協和音』(YouTubeより)

 12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』の曲目が発表され、4度目の出場となる欅坂46が2年ぶりに「不協和音」を歌唱すると明らかになり、ネットがざわついている。

「不協和音」は17年に発売された4枚目のシングルで、平手友梨奈がセンターを務める楽曲。欅坂46の代表曲でもあるが、心身を激しく消耗する楽曲とも知られており、平手自身も「ROCKIN’ON JAPAN」17年12月号に掲載されたインタビューで「命を削る曲」と評していた。

“事件”が発生したのは、その年末の『紅白歌合戦』。グループで一度「不協和音」を歌唱したのち、総合司会・内村光良との企画コーナーで二度目の「不協和音」を披露すると、平手をはじめとするメンバーが過呼吸のような症状で倒れ込むというハプニングが起こった。

 その後、平手がセンターの「不協和音」は長らく封印される状態に。他のメンバーがセンターを代役する形で披露されたが、今年9月に行われた欅坂46の東京ドーム公演で平手がセンターの「不協和音」があの『紅白』ぶりに披露されることに。それまで怪我や体調不良に悩まされていた平手の“完全復活”だと、ファンが歓喜に沸いたことも記憶に新しい。

 欅坂46は、8枚目のシングル「黒い羊」が『第61回輝く!日本レコード大賞』(12月30日放送)の優秀作品賞を受賞したばかり。同曲は27日放送の特番『ミュージックステーション ウルトラ SUPERLIVE 2019』(日本テレビ系)で披露されることがすでに告知されていたことから、「紅白は『黒い羊』かな」と予測するファンも少なくなかった。

 しかし、まさかの「不協和音」ということで、「まさかすぎる!」「『黒い羊』だと思っていたから衝撃」と驚愕する声が続出。「不協和音」がTwitterのトレンド1位を獲得するなど、反響を呼んでいる。

 だが、その一方で『紅白』の前日にある『レコ大』で披露する「黒い羊」もメンタルが心配される楽曲であることから、「嬉しいけど、やっぱりメンバーが心配」「大丈夫かな」「嬉しいけど複雑……」と懸念する声も。「今の欅ならリベンジを果たしてくれるはず」「リベンジしてくれ!」と後押しする声もあるだけに、心配が杞憂に終わるといいのだが……。

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