漫画『星のカービィ』の作者が完全復活!? 黒歴史の自虐ネタに安心するファン続出

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「コロコロオンライン」公式サイトより

『月間コロコロコミック』(小学館)のWebサイト「コロコロオンライン」に、いろいろと心配されていた漫画家・ひかわ博一が描き下ろし漫画を寄稿。黒歴史をネタにするような内容となっており、「元気そうで安心した」と胸をなでおろすファンが続出している。

 ひかわは同誌で『星のカービィ』の漫画を描いており、単行本はシリーズ累計1000万部を突破。しかし巻を重ねるごとに作画崩壊や真っ白な背景が目立っていき、ついには何の予告もなく終了してしまう。そのためファンの間では、「精神状態がヤバかったのかも」と様々な憶測が。そんな彼は2017年に復活して、今も漫画を描き続けている。

 今回の漫画では、一時期話題になった作画崩壊や突然の断筆などに言及。カービィが「約10年休んでたけどね……」とぼやくなど、自虐ネタを炸裂させている。また作中には「アシスタント使えばいいのに」という台詞も登場。彼は漫画家・カメントツが手掛ける『カメントツの漫画ならず道』(小学館)で、連載終了の裏側を語っていた。これによると、彼は10巻くらいからほとんど作画を担当しておらず、アシスタントに丸投げ状態。ところがある日そのアシスタントが辞めてしまい、連載を続けられなくなったそうだ。

 確かに色々あったものの、今は“自分で”漫画を描いているとのこと。今回の自虐漫画には、「良かった! 病気で休んでいたんじゃなかったんだね!」「全盛期よりも自虐がキレッキレで素晴らしい」「笑い話にできるくらいならもう大丈夫だな」と温かい声が寄せられている。

 今後もひかわには、キレッキレのギャグで子どもたちを笑顔にしてもらいたい。

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