かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により4月17日永眠いたしました。
生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。
なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。
皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年4月19日
漫画原作者であり作家の小池一夫さんが、肺炎により82歳で亡くなった。
小池一夫さんの代表作である『子連れ狼』はTVドラマ化もされ、大ヒットを記録。日本の漫画原作としてはいち早く海外に輸出され、日本を代表する漫画として高い評価を受けた。発行部数は驚異の日本国内830万部、全世界1180万部以上となっている。
先日、『ルパン三世』のモンキー・パンチさんが亡くなったばかりである。その発表に対し小池一夫さんが、「モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作ったなあ。淋しくなるなあ」と追悼コメントを綴っていたばかりであった。
ふたりの天才は、きっと天国で新しい漫画を生み出していることだろう。
小池一夫さん死去…代表作は『子連れ狼』など モンキー・パンチさんへの追悼コメントしていたのページです。おたぽるは、騒動・話題、マンガ&ラノベ、ルパン三世、子連れ狼、小池一夫、モンキー・パンチ、訃報の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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