生田絵梨花(乃木坂46)、ミュージカル界・無双状態で天狗キャラに? “究極の選択”には困惑

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『インターミッション』(講談社)より

人気アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が、11日に放送されたバラエティー番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演。ミュージカル女優としての売れっ子ぶりを称賛され、それに乗っかる天狗キャラという新境地を見せ、ファンの笑いを誘った。

 2017年から本格的にミュージカル界へ進出し、『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』といった名作に立て続けに出演する生田。今回は井上芳雄とともに、“チケットが取れないミュージカル・スター”として登場することとなった。

「オープニングトークで井上から、『ミュージカル界では生田無双』といわれるほどオファーが殺到していると紹介された生田。その井上は自身が20年間オファーが絶えない理由について、『全ての実力のバランスが凄く良い』と自画自賛したため、それに便乗するカタチで、生田も『私がいると場が華やぐ』と発言。生田は冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、お笑いコンビ・バナナマンに鍛えられているだけに、『さすが、バラエティのノリがわかってるなぁ~』と称賛の声や、『グループ内でも天狗キャラを発揮して掻き乱して欲しい』と期待する声もファンからは寄せられたようです」(芸能関係者)

 対応力の高さで笑わせた生田だが、MC役のくりぃむしちゅー・上田晋也から、グループ活動と女優業、選ぶならどちらかと訊かれた際には困惑した表情を浮かべ、ファンを不安に陥れる一幕も。

「上田から『どっちかしかやっちゃダメって言われたらどっち?』と訊かれ、『どっちも捨てられない』と答えた生田ですが、実際問題としてあまりに多忙なため、いつかは本当に選択を強いられるかもしれませんね。先月、大阪で開催された乃木坂46のライブについて振り返ったブログ投稿では、『正直ハードすぎて準備の段階では頭が爆発しそうにもなったし泣きたくなる日もあった』と、珍しく弱音を吐いてファンを心配させました。抜群の歌唱力と人気を誇るがゆえの贅沢な悩みではありますが、その進退はこれまで以上に注目されることとなりそうです」(同)

 今年1月に発売した2nd写真集『インターミッション』は累計発行部数30万部を突破し、出版元の講談社・110年の歴史上、女性ソロ写真集としては史上最速のペースだという。生田の今後の動向は、出版業界にとっても大きな関心事となっていきそうだ。

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