野村監督が随所に登場！『プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ』に野球ファン注目

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　バンダイナムコエンターテインメントが2月28日、『プロ野球 ファミスタ マスターオーナーズ』をブラウザゲームプラットフォーム「enza」で配信開始。野球ファンを中心にユーザーからは歓喜の声が上がった。

　同ゲームは、バンダイナムコエンターテインメントの人気シリーズ『ファミスタ』のスマホブラウザ版。実在の選手たちが実写カードで登場し、お気に入りの選手を集めて最強の球団を作っていく。プレイヤーは監督として相手チームの采配を読み、戦術を立てて試合に挑戦。ゲームのグラフィックやサウンドは『ファミスタ』お馴染みのものになっており、往年のプレイヤーもニヤリとする仕様になっている。

　また選手にはそれぞれ“特技”が備わっており、強化することが可能。チーム作り・育成・試合が楽しめる球団育成シミュレーションに、SNSなどでは「ファミマスめっちゃ面白い！」「野球ゲーム初めてだけど結構ハマる」との声が上がっていた。また野球ファンからは「選手のカードを見るだけで面白い」「好きな選手を引くまでリセマラ続ける」との声が。“自分が考えた最強の球団”作りに熱中している人も多いようだ。

　そんな中、特に注目を集めているのは元プロ野球監督の野村克也。彼はゲーム内に登場するオリジナル球団「ノムラスターズ」に就任している他、最高レアリティのSレア選手カードが最大4枚手に入る「ドラフト（事前登録）ガシャ」の演出画面にも登場。何かとノムさんを見る機会が多いゲームとなっており、「ノムさんが出てくるたびにちょっと笑っちゃう」「ノムさんファンとしては最高のゲーム」「ガシャ引こうと思ったらノムさんが出てきた！」と話題になっている。

　一方で同ゲームには、「『ファミスタ』ってことで期待してたけど、ポチポチゲーでがっかり」「告知なしでメンテナンス延長するとか舐めてる」「リセマラがめっちゃ面倒」といった批判の声も。特に往年の『ファミスタ』ファンにとっては、ゲーム性にやや不満があるようだ。

　そして話題になっている野村監督の起用についても、「ノムさんにガシャを引けなんて言ってほしくなかった」との声も。今後はどう野球ファンに受け入れられていくのだろうか。