『クレヨンしんちゃん』押入れ雪崩の定番回からまさかの家崩壊! 「ひろし可哀想になってきた」の声も

『クレヨンしんちゃん』押入れ雪崩の定番回からまさかの家崩壊! 「ひろし可哀想になってきた」の声もの画像1
テレビ朝日「クレヨンしんちゃん」公式サイトより

 アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)が1月25日に放送された。今年最初の放送となったこの日は「すごいお城をつくるゾ」と「押入れを整理するゾ」の2本立てとなっていた。

 そんな中でも、より視聴者の話題を集めたのは「押入れを整理するゾ」。野原家の押入れといえば、開けると雪崩が発生する魔の押入れとして知られているが、ある日の朝、寝違えたというひろしが湿布を求める場面からストーリーがスタート。「薬箱なら押入れにあるわよ」と言われたヒロシが「なんで持ってきてくれないんだよ」と呟きつつ押入れを開けると、案の定流れに巻き込まれてしまう展開に。

 みさえから「せっかく仕舞ったのにー!」と文句を言われ、ヒロシが「そっちかよ! なんでもいいから湿布!」とツッコむと、実は薬箱があるのは2階の押入れであることが判明。押入れがある部屋を開けると、目の前に広がるのは躍動する押入れ(!)。激怒するひろしに、「押して入れるから“押入れ”」と言い訳をするも、整理を命じられてしまった。

 その日は必要ないものを押入れから出し、見事押入れ内を整理することには成功したみさえ。次の日、会社に行くひろしに「今日中にいらないものを整理しておけよ」と言われたため奮闘するも、「とは言ったものの、必要なものもあるから全部捨てちゃうわけにはいかないし……」と雲行きが怪しくなる発言が。庭に出てみると、2階の押入れと同じく躍動する物置が。案の定と言うべきか、「やっぱり一度に整理するのは無理だわ。少し押入れに戻して、あとは家の中にバラして置いておけばバレないわよね」という結論に。

 ひまわりにドン引きされる中、みさえが発見したのは板が外れた天井裏。ここに発見し、目を光らせたみさえだったが、夜になると状況が一変。ひろしから湿布を頼まれ、薬箱を探すために押入れに入ったしんのすけはみさえと同じように天井の板が外れたのを発見した。ここに大量の荷物が詰め込まれていたことを見つけたしんのすけは「母ちゃんこんなところに隠してたのか」と言いつつ、天井裏の独特の雰囲気に魅入られてしまう。「今日からここはオラの部屋!」と宣言し、ななこお姉さんとこの天井裏でキスをする妄想が炸裂。妄想に大興奮し、天井裏を走り回っていると、その重みで天井は軋み、ちょうど部屋に入ってきたひろしに天井板と荷物ごと降ってくるという衝撃の展開に。まさかの部屋崩壊にみさえが戸惑いながら「しんのすけー!」と怒ると、ひろしが逆に「みさえー!」と怒り爆発。みさえのやらかし回になってしまった。

 この日の放送に視聴者からは「押入れの話だったのに天井抜けたのめっちゃ笑ったわ」「しんちゃんの屋根裏に憧れる気持ちは分かるけど、天井まであんな状態とは……!」「ひろしが被害に遭いすぎて可哀想になってきた(笑)」といった声が集まっていた。

(福田マリ/ライター)

『クレヨンしんちゃん』押入れ雪崩の定番回からまさかの家崩壊! 「ひろし可哀想になってきた」の声ものページです。おたぽるは、アニメ作品レビューの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!