木村拓哉、“あすなろ抱き”披露でファンから嫉妬の声が殺到 “金太郎飴・批判”言及に衝撃走る

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『あすなろ白書 』DVD-BOX(フジテレビジョン)より
 2日放送のバラエティ特番『ニンゲン観察!モニタリング☆超豪華芸能人大集合!新春3時間SP!!』(TBS系)に出演した木村拓哉が、懐かしのドラマのシチュエーションを再現する場面があり、旧来のファンをザワつかせた。

 木村が挑戦したのは、2000年に放送され大ヒットしたドラマ『ビューティフルライフ』(同)以来となる“美容師役”として登場し、一般客にこっそりシャンプーをするというドッキリ企画。ターゲットとなった2人の女性はいずれも木村のファンだったため、美容師が木村だとわかるや否や大興奮……という展開を迎えた。

「1人目の女性に対しては正面からハグをした木村でしたが、2人目の女性に対しては後ろからハグ。これは、1993年に放送されたドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)内で、木村が石田ひかりを相手に披露したことで当時流行した、“あすなろ抱き”を彷彿とさせるものだったため、ファンに懐かしい気持を抱かせるとともに、『羨ましすぎる』『この企画に出たいので、またやってくれませんか?』などと、嫉妬の声が相次ぐことにもなったようですね」(芸能関係者)

 今回は、ドッキリを仕掛けられる側にも回った木村。その内容はといえば、勝地涼から俳優業を辞める相談を受ける、というものだったのだが、真摯に後輩の悩みを聞き、説得する姿に絶賛の声が送られることになった。

「仕掛け人の勝地が、『自分はどの役やっても普通になっちゃう』と打ち明けた際、木村は、『自分だって言われてるもん。何やったってキムタクだって』と返答。どのドラマでも同じような役柄を演じる木村に対してネット上では以前から、“金太郎飴”と揶揄する声が少なくありませんでしたが、『まさかキムタク本人からこの言葉が発せられるとは』『後輩を説得するために自分の弱みを見せられるのは凄い』などと反響がネット上では巻き起こりました。

 また、自身も勝地も、演出家の故・蜷川幸雄氏から指導を受けたという共通点があるため、学んだことを次の世代へつなげていく使命があるのでは? と諭した際には、勝地が思わず泣いてしまう場面もありました」(同)

 蜷川氏との仕事を通じて、「人から拍手をいただく事の凄さに気づかされた。そこから本腰になった」と語った木村。今月18日からは、勝地も出演する主演映画『マスカレード・ホテル』が公開される。蜷川氏から学んだことを見せつつ、初の刑事役で新境地を拓くことができるのだろうか。注目を集めそうだ。

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