たつき監督最新作『ケムリクサ』に期待の声 「これは覇権確定では?」

たつき監督最新作『ケムリクサ』に期待の声 「これは覇権確定では?」の画像1
「ケムリクサ」公式サイトより

 2019年1月より放送されるテレビアニメ『ケムリクサ』のメインキャストが発表された。同アニメは、『てさぐれ! 部活もの』シリーズや『けものフレンズ』などを世に送り出してきた「ヤオヨロズ」の最新作。監督や脚本はたつきが担当するとのことで、SNSなどでは早くも「これは覇権確定では?」と期待の声が続出している。

『ケムリクサ』の原作は、たつき監督が学生時代に立ち上げた同人自主制作サークル「irodori」で制作された同名アニメ。irodori版『ケムリクサ』は、赤い霧に包まれた世界で少女たちが「虫」と戦うSFアニメーションだった。

 今回発表されたのは、そんな物語の中心人物である少女3人のキャスト。活発な性格の少女「りん」役は小松未可子、お姉さんキャラの「りつ」役は清都ありさ、妹キャラの「りな」役には鷲見友美ジェナが抜擢されている。

 たつき監督が「ヤオヨロズ」で手掛ける最新作に、SNSなどでは「irodori時代から見てたけど、大好きな世界観の作品。これは絶対人気出るでしょ」「たつき監督とヤオヨロズがどんなことを仕掛けてくれるのか楽しみでしかない」「冬が待ち遠しい」といった声が。またキャスト陣からも、喜びのコメントが寄せられていた。

「りな」役の鷲見友美ジェナはTwitterで、「こんなにも素敵な作品の一員として関わらせて頂く事を心から感謝しております。本当に本当に嬉しいです… 精一杯頑張りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します…!」とコメント。テレビアニメで主要キャラを演じるのは同作が初めての彼女だが、意気込みは十分のようだ、

 さらに「りつ」役の清都ありさも、「素敵な作品をみなさんと作り上げていきたいと思います! わたし自身もワクワクどきどきしています…!」とツイート。「りん」役の小松未可子は「アフレコはこれからですが、どんな出会いになるのか…とても楽しみです!!」と期待に胸を膨らませている。

 一方でアニメ本編ではなく“盤外戦”に期待する人も多く、ネット上では「『けもふれ2』と放送時期が被ったらおもしろいな」との声が。今年9月に『けものフレンズ2』の制作が発表されたが、同シリーズはたつき監督が制作スタッフから外れて大騒ぎになっている。『けものフレンズ2』の放送時期はまだわからないが、“直接対決”は実現するのだろうか。

 色々な意味でアニメファンの熱視線を集めている『ケムリクサ』。放送後の反響にも注目していきたい。

たつき監督最新作『ケムリクサ』に期待の声 「これは覇権確定では?」のページです。おたぽるは、アニメ話題・騒動の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

- -

人気記事ランキング

XLサイズ……
XLサイズって想像できないだけど!!