久保史緒里（乃木坂46）、“オタクの心”披露で人気上昇　安定感あるMCに「中堅女子アナ・レベル」の声も

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乃木坂46・久保史緒里公式ブログ

　3日、人気アイドルグループ・乃木坂46の3期生・久保史緒里が自身のブログを更新。先月23日から3日間にわたりネット配信された『乃木坂46時間TV』内で、自身が担当したコーナーについて振り返り、「最初はこれ大丈夫かな？　って心配だった」と書き込んだが、ファンからは応援する声が相次いだ。

　久保が振り返ったのは、メンバー個人が企画から出演までを任される約10分間のミニ冠番組『乃木坂電視台』について。小学生の頃から乃木坂46の大ファンだったという久保は、“ファン目線でMVを解説しよう”という企画を立ち上げ、冒頭で『元乃木坂オタクの私が、今日ばかりはオタクの心に戻ってミュージックビデオを紹介したいな』という挨拶から、コーナーを開始させた。

「その言葉どおり久保は、“生田絵梨花が笑った時にできる鼻の皺”など、映像を停止して拡大しなければ気づかないほど先輩メンバーの細かな魅力を掘り下げていました。そのグループ愛にファンからは称賛の声が飛び交い、『抜群に面白かった』『46時間TVがきっかけで久保ちゃんが好きになった』など、自身の新規ファン獲得のきっかけにもなったようです」（芸能関係者）

　また、同番組において久保が評価されたのは、乃木坂46愛だけではなかった。中継先からの落ち着いたMCぶりも、ファンからは高評価であった。

「『乃木坂電視台』では、グループへの愛が過ぎてかなり興奮気味にしゃべり、番組の最後には早口になってしまったことを少し反省した久保。しかし、3期生のライブが行われた富士急ハイランドや、各種イベントが開催された幕張メッセなどからの中継レポートでは、16歳とは思えない抜群の落ち着きを見せ、『中堅女子アナ・レベルのトーク力』『久保ちゃん、歌もうまいし有能すぎる』などと好評価を得ました。今後は冠番組以外での活躍にも期待が集まっています」（同）

　小学3年生から中学3年生まで、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのチアガールをしていたという久保は、ダンススキルも抜群。さらに、スタイルの良さを活かして現在は女性ファッション誌「Seventeen」（集英社）で専属モデルを務めるなど万能ぶりを発揮している。今月25日リリースの最新シングル「シンクロニシティ」（N46Div.）では初選抜入りを果し、ますます注目していきたい存在だ。