『塔の上のラプンツェル』フリン・ライダーがディズニー史上最高のイケメンと言われる理由! 一方『モアナと伝説の海』はイケメン枠無し?

『塔の上のラプンツェル』フリン・ライダーがディズニー史上最高のイケメンと言われる理由! 一方『モアナと伝説の海』はイケメン枠無し?の画像1『金曜ロードSHOW!』公式Twitter(@kinro_ntv)より。

 3月10日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)でディズニー映画『塔の上のラプンツェル』が放送されたが、やはりというべきかSNSなどネット上ではヒロイン・ラプンツェルのお相手、フリン・ライダー(演:ユージーン)に「イケメン過ぎる」「鬼かっこいい」「私もフリンライダーほしい」と女性がときめいていた。なぜフリン・ライダーはここまで女性を魅了するのか。

 ディズニー史上最高のイケメンとも評されるフリン・ライダー。実は制作の段階から女性スタッフがかなり気合を入れて、最高のイケメンを作る議論がされていたという。フリン・ライダーを「ディズニー史上最もハンサムで魅力的な男性」にするため、スタジオ内の女性が「ホット・マン会議」という、それぞれ好きな男性の写真を持ち寄って率直な意見を交換しあう会議を行っていたのだ。

「タレ目はだめ」なんて議論を女性間でしたり、イケメン男性のパーツを合成したり、男性たちの案をことごとくダメだししたりと試行錯誤を重ねたうえで誕生したのがあのフォルム。監督も「キツイ会議だった」と、後に振り返っている。

 その結果、制作の狙い通りフリン・ライダーは女性から大好評を博し「これ以上のイケメンは今後でないと思う」「『ラプンツェル』はフリン・ライダーを見るためだけに何度も見返してる」といった声が上がっているのだから、さすがはディズニーだ。

 ちなみに東京ディズニーランドには、フリン・ライダー役のキャストがいるのだが、これもまた超絶イケメン。2015年には『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の企画で河北麻友子がディズニーランドを訪れ、そのキャストに会ったのだが「メッチャかっこいい!」と大絶賛。ネット上でも「クオリティ高すぎてびっくりしてる。こんな人ほんまにおるんや。同じ人間とは思われへん」「CGアニメ以上にイケメンってどういうことだよ!」「フリン・ライダーがこの世に実在しているなんて」と大反響を呼んでいた。

 現在劇場で公開中のディズニー映画『モアナと伝説の海』では、ヒロイン・モアナと旅をする男性キャラクター・マウイは、残念ながらイケメンじゃないどころかブサメンで、公開前は「今作はイケメン枠なしかよ」と女性から不満の声が上がっていた。しかし公開後は「モアナさんマジイケメン」「モアナがイケメン過ぎて惚れた」といった声が多く上がっている。気になる人は劇場で是非チェックしてみよう。

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