クドカン大河抜擢で、のん完全復活を期待する声! “お着替えタイム”で新たな方向性にも期待集まる

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 16日に行われたNHKの放送総局長定例会見で、2019年の大河ドラマの脚本を、人気脚本家・宮藤官九郎が担当することが発表されたのだが、宮藤+NHKといえば、13年度上半期に放送された朝の連続テレビ小説『あまちゃん』。『あまちゃん』といえば、当時、“能年玲奈”名義でヒロイン役を務め、ブレークを果たした“のん”ということで、「クドカンの鶴の一声で、のんを主役に抜擢してあげて!」「じぇじぇじぇ旋風を再び!」などと、のんファンが盛り上がりを見せている。

 宮藤がNHKのドラマの脚本を手掛けるのは、『あまちゃん』以来、2度目。大河初挑戦となるのだが、16日の発表ではまだ、オリンピックがテーマの作品であること以外、出演者もタイトルも発表されなかったため、全話平均視聴率20.6%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)という高視聴率をマークし、社会現象を巻き起こした『あまちゃん』以来となる宮藤とのんの強力タッグが組まれることを期待する声は多い。

「のんは、今年の7月に本名である“能年玲奈”から改名し、新たなスタートを切り、今月12日から公開されているアニメ映画『この世界の片隅に』では、声優として初主演を飾り、絶賛されているのですが、ファンとしてはやはり『女優として完全復活している姿が早く見たい』という思いは強いだけに、宮藤脚本による大河への出演を期待する声が殺到しているようです。また、宮藤としても、大河ドラマの脚本という大役、さらには、舞台出身ということで何かと比較されることの多い三谷幸喜が、現在放送中の大河ドラマ『真田丸』の脚本を担当し、話題となっているだけに、絶対にヒットさせたいという思いは、いつも以上に強いでしょうから、『あまちゃん』でヒロインをしっかりと演じきったという信頼感や、話題性も含め、のんを主役とまではいかなくとも、出演させる可能性は高いのではないか、という声は業界内でも少なくありません」(芸能関係者)

 事務所からの独立騒動により、昨年から1年あまり、飼い殺し状態が続いていたのんだが、その頃に夢中になっていたイラスト描きが評価され、オリジナルキャラクター『黄色いワンピースのワルイちゃん』のキャラクターグッズが売り出されるなど、最近では、イラストレーターとしての道も切り拓き始めている。

「のんが自ら製作した“黄色いワンピースを着たいたずら好きな女の子ワルイちゃん”をはじめとする、“ヘタウマ感”が味わいとなっているキャラクターは、9月にLINEスタンプで発売された際、ファンを中心に話題となり、今月16日からはLINEクリエイターズ着せかえで『ワルイちゃんのお着替えタイム』の発売が開始。また、今月20日からは『キデイランド原宿店』と『博品館TOY PARK 銀座本店』の2店で、キャラクターグッズの先行発売が決定するなど、女優業以外でも新たな方向性を見出しているのんに、ファンはますます虜となっているようです」(同)

 また、のんは現在、LINE LIVE『のんちゃんねる』でトークの腕も磨いていることから、「バラエティ番組進出も視野に?」「地上波の番組でMCに抜擢されれば、のんちゃんを見る機会が増える」などと期待する声も寄せられている。

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