「2期は絶望的」広島カープファンの『ラブライブ!サンシャイン!!』脚本家・花田十輝氏の落胆ぶりに不安の声

1610_hanada.jpg花田十輝氏のTwitter(@oitan125)より。

 北海道日本ハムファイターズが10年ぶり3回目の優勝を飾ったプロ野球の日本シリーズ。日ハムファンが沸く一方で、32年ぶりの悲願達成はならなかった広島東洋カープに、ファンはがっくりと肩を落とし、アニメ『中二病でも恋がしたい』シリーズ、『ラブライブ!』シリーズなどの構成や脚本を担当したアニメ脚本家の花田十輝氏も、すっかり意気消沈。ファンからは、ある不安の声が上がっている。

 野球好きでTwitter(@oitan125)での発言は、ほぼ毎回野球関連の話題。大の広島ファンである花田氏は、25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、日本シリーズ進出を決めた先月10日には、現地で試合を観戦。「#carp」というタグとともに「ありがとうございます。なんか今年は東京ドームで泣いてばかりです」「中継からスポーツニュースまで全部見たけど、NHKの実況『四半世紀に渡る夢! カープ25年ぶり7回目の優勝!』はどうしても泣いてしまう」と喜びを爆発させていた。

 12球団の頂点を決める運命の試合が行われた先日29日も、当然のごとく現地・マツダスタジアムで試合を観戦した花田氏。試合終了後には、「お疲れ様でした。日本ハムファイターズ、おめでとうございます。しかし、まさかこんな展開になるとは。ちょっと心の整理がつきません」と、複雑な心境をツイート。翌日には、「東京に帰ってきました。テレビつけたらスポーツニュースやっていたので消して、シンとした部屋で、それいけカープを口ずさみながらユニフォーム畳んで、タンスにしまいました」と、落ち込んだようすをみせつつも、「今年はこんな時期まで野球を楽しませてくれてありがとう。また来年」と、愛するカープへ感謝の思いを綴っている。

 これには、ファンから「ああ、花田先生の失意のツイートが……」「花田先生もショックが隠し切れないようだ」「今後の脚本に支障出るんじゃ……」と心配する声が。

 また全話でシリーズ構成・脚本を担当した『ラブライブ!サンシャイン!!』(TOKYO MXほか)の最終回では、突然のモブキャラ登場や、いきなり始まったミュージカル演出に批判が集っていただけに(参照記事)、「サンシャイン最終回から良くないことばかりやな」「サンシャインの終わり方に心の整理がまだついてませんよ」「ダメだなこれは2期は絶望的だ」と、一部からは不満の声も上がっている。

 また、『サンシャイン!!』の第7話には、主人公・千歌たちが所属するアイドルグループ・Aqoursのライバルとして、北海道在住の2人組のアイドルグループ・Saint Snow(セイント スノー)が登場したことから、「2期でどさんこスノーの扱い悪くなってたら笑う」「カープ敗北の怒りを北海道の聖闘士スノーさんにぶつけないことを祈りましょう」という声も……。

『サンシャイン!!』の続編があるかどうかはまだ分からないが、シリーズ構成や脚本を担当している現在放送中のアニメ『響け! ユーフォニアム2』(TOKYO MXほか)は視聴者からの評価が高いだけに、気を落とさず最後までファンを楽しませてほしいものだが……。

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