波瑠、過酷ロケ現場&グロ苦情殺到&低視聴率にファン嘆き 佐々木希との共演では実力差を見せつける

haru0817.jpg波瑠オフィシャルブログより

 9日、女優の波瑠が自身のブログに「日陰なし! エアコンなし! もはや自分との戦いです。」と、氷嚢を頭の上に乗せ、現在放送中の主演ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)の過酷なロケに耐え忍ぶ姿をアップ。波瑠ファンから「スタッフ、スポットクーラーぐらい用意しなきゃ!」「売れっ子女優になんて仕打ちを!」などと」怒りの声が殺到してしまったようだ。

 昨年放送されたNHK朝の連続ドラマ『あさが来た』でのヒロイン役でブレークを果たし、今年4月から放送されていたドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)も高視聴率をマークし、満を持して、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で民放連続ドラマ初主演を飾った波瑠だが、過酷なロケもさることながら、同作は、初回放送分から平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、期待された2ケタ台には届かず。今月9日に放送された第5話は、5日からリオデジャネイロ・オリンピックが始まった影響もあり、6.6%にまで急落。ファンの間では「作品選び間違えたのでは?」との声もささやかれ始めてしまっているようだ。

「嵐・大野智の恋の相手役を演じた『世界一難しい恋』は、全10話で1度も1ケタ台に陥落することなく、平均視聴率12.9%を獲得していただけに、猟奇殺人をテーマにした、癖のあるドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』での主演が決まった際にも、ファンの間では、『今、波瑠ちゃん、勢いあるから大丈夫!』『女優として新境地を切り拓けるかも』などと、楽観ムードが漂っていました。しかし、いざ放送開始されてみると、地上波ドラマとしてはあまり類を見ない、グロテスクなシーンが次々と画面上に現れるドラマに、苦情が殺到。それが視聴率にも如実に表れ、さらにリオ五輪も始まってしまったことで、『打ち切りの可能性も?』と懸念する声まで広まり始めてしまっているようです」(芸能関係者)

 しかし、波瑠の演技に関しては、「意外に刑事役もはまる」「主演女優としての貫禄が漂い始めてきた」などと、業界内でも評価は高いようで、特に、第1話には篠田麻里子、第3話と4話には佐々木希と、演技が下手なことを指摘されることが多い2人が出演していただけに、「比較すると、やっぱり波瑠は演技が上手い方なんだな」「演技で完全に公開処刑した」などと、称賛の声が寄せられていたようだ。

「特に、佐々木に関しては、波瑠とはファッション雑誌『non-no』(集英社)の専属モデル経験者同士で、2話続けてのゲスト出演ということもあり、共演が注目されていたのですが、“遺体の皮膚を使ってボディスーツを作ろうとする異常犯罪者”という悪女役を演じた佐々木に対して、『演技が酷すぎて戦慄した』『オファーした奴、責任とれよな』などと、酷評するコメントが殺到。波瑠ファンからも、『菜々緒コースを目指したのかもしれないけど、波瑠ちゃんの大事なドラマを実験の場にしないで』と、批判の声が相次いでいました。しかし、その一方で、『逆に波瑠ちゃんの演技力が際立って良かったかも』という意見も寄せられていたようです」(同)

 役名もセリフもない、ほぼエキストラと変わらないところから女優業をスタートさせ、長い下積み時代を経験してきた波瑠と、“スーパー秋田美人”と持て囃され、モデルとして絶大な人気を得ていたために、女優業もスタート時から恵まれた役を与えられていた佐々木との差が、アラサーとなった今、如実に表れ始めてしまったようだ。

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